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海外消防情報センター

設立趣旨

海外消防情報センターは、海外の消防情報の紹介と日本の消防事情の海外への紹介を目的に1996年に設立されました。
海外の消防事情については、欧米、アジアの15の国・地域について消防・防災体制の概要を取りまとめるとともに、トピックス的な事案についても紹介することとしていますが、おそらく世界にも類例のない情報サイトだと思います。
また、日本の消防事情の紹介については、英文で日本の消防法制や消防白書の概要などを紹介することに加え、実際に火災や自然災害が発生した際の消防機関や自治体の活動などについても紹介しています。
国内外の皆様にご活用いただくとともに、情報等をお寄せいただければ幸いです。

 「当センターの歩み」

 「当センター紹介記事「月刊フェスク」('18年10月号)」

 「ホームページをリニューアル「月刊フェスク」('21年4月号)」

「スクラムフォース」総務省消防庁 消防研究センター提供

「スクラムフォース」総務省消防庁 消防研究センター提供

消防庁消防研究センターで研究開発された、情報収集から放水活動までを自動・自律的に行える世界初の実戦配備可能な消防ロボットシステム。消防隊員が現場に近づけない大規模な火災や特殊な災害において、ロボット自身が判断して行動する自律技術、ロボットが相互に情報交換し活動する協調連携技術、耐放射熱技術が活用されている。
スカイ・アイ(飛行型偵察・監視ロボット)、ランド・アイ(走行型偵察・監視ロボット)、ウォーター・キャノン(放水砲ロボット)、タフ・リーラー(ホース延長ロボット)の4台のロボットと指令システムで構成され、1台の車両に積載し出動する。
詳細については消防研究センターのWEBサイトまたは消防交流広場の「月刊フェスク」’19.10月号をご覧ください。